2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

読破

カント 世界の限界を経験することは可能か (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 熊野純彦出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2002/11/22メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログ (29件) を見る経験主義の巨人ヒュームは究極的な懐…

水曜日

読むより早く買ってしまう・・・最近購入した本. とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス)" title="西田幾多郎 とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス)" class="asin">

Re:Re:子離れできない親

昨日のエントリーをお馴染みのain_edが拾ってくれた(キュア)ので,もう少し掘り下げてみる. 「子供は,親の自尊心を満たすための道具ではない――」 という文章に反対する人はまずいない.しかし,恐ろしいことだが,子離れできない親は当に子供を「自らの自…

良き夫を巡る雑感についての雑感

幸福考「余裕について」で引用していた「良き夫」に関して,言及しているにブログは多かったのだけど,ほとんどが「話せば分かる」的な相互理解の重要性を説いたものだったり,「どっちもどっちだろ」という喧嘩両成敗的なものだったり(特異なものと言ったら…

火曜日

本日PCRプライマーを400本発注(分かる人には分かる).既存のじゃなくて全部オリジナル設計ですから.あー,苦労した.

あっちはあっち,こっちはこっち.

夕方頃,「オトシタカケラ」の「彼女」から電話. 「面白いこと教えたろーかぁ?」 とビミョーなテンションでそんなことを言うから,軽く不安になりながら「何や?」と促すと・・・ 「今ツワリでしんどいねーん」 え?あ? へー! そら良かったなぁ! ちょっ…

子離れのできない親.

今日は別の友人の話を聞いていた.娘の就職活動にいちいち口を出し,自分の詳しくない分野への就職は反対,娘が面接に落ちれば「それ見たことか,あんたなんかがやっていけるわけがないだろう」と勝ち誇り,「だから貴女は私の言う通りにすべきなのよ」.娘…

月曜日

今夜は肉じゃが.久々.

読破

ニーチェ―どうして同情してはいけないのか (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 神崎繁出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2002/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 96回この商品を含むブログ (23件) を見るニーチェに対する見方が完全に変わった…

日曜日

昨夜は東京帰りの友人を京都で捕まえてガストに行き,喋り散らした.

土曜日

昨日は明け方まで本を読みふけってしまい,今日も起床は午後三時.軽く食べながら洗濯を済ませて大学へ.夕方の渋滞で2時間掛かったが,バカが付くほどデカい夕日を拝めたのはラッキーだった.黄昏時の昼でもなく,夜でもない時間が好きだ.

その79 余裕について4

余裕のない人は,要するに目の前の対処すべき事態(家事や育児,仕事,周囲の人間への思いやり etc)を「重荷」と感じているのである.逆に余裕のある人は,他人への奉仕を喜びと感じる.それは経済的に余裕のある人が,無償の寄付をして満足感を得るのによく…

実験

共同研究,最初はスゲー!と思ってた結果が,DNAを更新してイチからやり直した実験では物凄くフツーな結果に. こういう場合は,普通の結果の方が正しいわけで.ガックリだけど,お陰でアプローチはしやすくなったわけで.まあもう少し頑張るべ.

金曜日

やっぱり昨日はやり過ぎた.やっとこさ寝たのが午前四時,そしてやっとこさ体を起こすことが出来たのが午後二時.

その78 余裕について3

で,そもそもこのテーマを書く切欠となった元の記事を引用してみる. 良き夫になろうと思っている。だから、できる限り家事をやるようにしている。「主婦は24時間労働」って言うんだから、夫だって家に帰ってから家事をしなければならないんだと思っている。…

今日の出来事2

先週,博士論文の表紙がマズいから作り直せ,と事務に文句を言われた僕.どこがおかしいって単語の頭文字が本来大文字であるべきところが小文字だったのだ.言われてすぐに出版社に電話をした僕.「タイトルのここの文字を大文字に・・・」 と,頼んだのが月…

今日の出来事

3時就寝,6時起床.7時半より実験開始,9時からゼミ,1時から頭が良くて感受性の高い美人とランチ&お茶,4時からデータ処理,5時から再び実験,7時から夕飯の支度,9時からまたデータ処理,11時から実験・・・おお,エンドレス.

木曜日

今朝は雨.比叡山越えて京都は晴れ.腹立つ.しかし東の空は雲が切れてて,山から昇った太陽が,五分で再び雲の中に沈んでいきました.村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」の井戸の場面を思い出した.

読破

哲学教科書" title="哲学教科書">哲学教科書作者: ミシェル・オンフレ,嶋崎正樹出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2004/11/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (41件) を見る忘れてた.「反哲学」の教科書じゃなくて,反<哲学…

水曜日

昨夜午前三時前,ノリで将軍塚まで夜景を見に行ったら,車も人も予想外に多くてビツクリ.今日は眠い.

その77 「余裕」について

まず何よりも,「余裕がない」という言葉が曲者だ.「今○○が忙しくて余裕がない」と言った瞬間,本人の中では全てが正当化されてしまうからだ.確かに,何かに打ち込んでいたり,頑張ったりしている人間でなければ,「余裕がない」なんて言葉が出てくること…

火曜日

昨日のニーチェの「同情の禁止」を補足しておくと, 同情とは他人に降りかかった災厄に対して自分は何もできないという無力に対して,その無力を曝け出さないために巧妙に仕組まれた正当防衛だ,ということらしい.むむむ.

実験,失敗.

なんだかダメだー.共同研究のサンプル,最初のステップを向こうでやってもらってからこっちに渡して貰ってたんだけど,最初から自分でやってみた方がいいかも知れん.DNA貰いに行くか〜

今日は電話が

沢山掛かってきた日だった.1人はラブアタックで玉砕しましたコールだった.因みに彼の帰り道はとことん赤信号で引っかかったらしく, 「悉く赤信号なんですけど.俺の人生暗示してる?」 ってメールが来たので, 「いや,明示だよ?」 と返しておきました…

月曜日

自分の不注意から出るトラブルというのはよくあるわけで,刷り上がった博士論文の表紙のタイトルで,大文字であるべきところが小文字になっておった.B型の僕はそんなことは全然気にもならないのだけど,流石に事務局側は訂正を要求してきた.仕方がないの…

その76 「余裕」について

このエントリーの切欠は,id:ain_ed:20070119「良き夫」を読んだことだが,しかし,コメント欄は完全に「公開ノロケ」になってて,何ていうか,ムカつく(爆)先立つものがないと,他人を養う余裕がないのは当たり前のことだが,心も,これとよく似ている.精…

あるがままを見る,というのは・・・

見たまんまってわけじゃあ,ないんだよねー.

日曜日

求められれば早起きもできたりする.今日も朝から働く僕.

その75 僕は自由か6

僕らが持っている価値観のほとんどが時代・社会的な要請に基づいている.いわゆる「常識」というやつで,そこから大きく逸脱することは当然,生活を極端に困難にしてしまうことは確かだ.しかし,「常識に従っていない時が片時もない」ような人は不幸である…

読破

この1冊で日本史と世界史が面白いほどわかる!作者: 歴史の謎研究会出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2006/12/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 198回この商品を含むブログ (7件) を見る3日ほどで,時間にして5〜6時間ほどでサラリ…