2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

木曜日

ようやくあと一歩のところまできた,と思っていた研究プロジェクトがまたもや壁にブチ当たった模様.今日の夕方出てきた実験結果を目の当たりにした時には,ショックのあまり軽く眩暈がしたよ. ここは精神論の出番である.一度でいいのだ.たった一度上手く…

火曜日

大発見! ・・・と思いきやイージーミス.年に一度はあるよな,これ.

月曜日

いつもどおり大学に来てみると,駐車場がガラーン・・・ 今日は休日だということを知らなかった僕.いつもより余計に働いてやりました.

昔の記憶

温室で作業をしながら,ちょっとしたことを思い出す.小学生の頃は毎年学校の裏庭でジャガイモやサツマイモなんかを植えさせられたりしたものだったが,そういえば僕は植物を育てるのが誰よりも上手かった.何故か僕の育てた作物はいつもいちばん大きく育っ…

金曜日

昨日は実験が全然終わらず,ようやくうちに帰ったのが午前四時.晩御飯も実験の合間に軽くパクついただけだったので余りにも腹が減り,急いでご飯を炊いて具沢山味噌汁を温めて食い,風呂に入って6時就寝.10時に起きて出勤.データ解析と温室での実験材…

木曜日

もーすぐ6月だとゆーのに,未だにアレルギーが続いている.やれやれ.それにしても強烈な日差しが照りつけるジョージア,温室で植物体の世話をする毎日の1時間がキツい.

水曜日

僕は一人で昼を食べるときは,同じ所で同じものを食べる.平日の昼食なんてエネルギー補給さえ出来れば十分だし.で,最近店員の一人がそのことを覚えてしまったらしく,月曜に行ったときに,いきなり「バーガーにチップスに,飲み物はコーラでしょ?」と言…

ミもフタもない話だが.

http://blog.tatsuru.com/2008/05/14_1049.php 先日,内田樹のブログ「週末婚?」とゆーエントリを読んで「うっ?」となってしまったのである. お互いを束縛しない自由な夫婦というのも結構なことだと思う。 けれども、自分たちがその自由を満喫できるよう…

月曜日

実験二つと,相変わらずのデータ照合.そして抗ヒスタミンの副作用...こっちの花粉はヤバいぜ.

読破

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07/12メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 53回この商品を含むブログ (154件) を見る全部読んでしまった.5巻は本編は…

木曜日

地道なデータ解析に挑む.一つ一つ,丁寧に.1時間掛けても15個くらいしか処理できない.そして全部で幾つあるかと言えば,1700くらいである.これから当分は頭のクラクラする毎日である.

火曜日

ちょっとサボッてしまった.金曜は卒業していく男ドモと何か知らんが滅茶苦茶盛り上がり,土曜はメグミを通して大富豪の豪邸(敷地の周囲が15キロ,門から邸宅まで約2キロ.アホかと思った)に招待され,日曜はストリートファイターIIで白熱していたのである.

自由に耐えられぬ奴隷

カラマーゾフの兄弟で,イワンが語る「大審問官」.この叙事詩の中で,大審問官はキリストに憤然と問うのだ.お前は「人はパンのみに生くるにあらず」と言って,人間に精神の自由をもたらそうとした.だがお前は知っているのか,世の中の大多数の人間が自由…

木曜日

とある遺伝子のシーケンスを読んでいる.ほとんど完了しているのに一か所だけ全く読めない.PCRでも増えず,クローニングも出来ない有様.同僚のアイデアを軽く引き受けてみたものの,1週間もありゃ余裕でできるべと思ったのが既に3週間経過.くそう,手強…

読破

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07/12メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 43回この商品を含むブログ (149件) を見るドミートリイの裁判で,弁護士フェチュコービチが放つ「事実の全…

水曜日

今さら得体の知れない花粉が飛び交うジョージア.僕も周囲も花粉症が大爆発中.Made in USAのアホみたいにキツいクスリでさえ効果不十分.目は痒し.鼻は痛し,クシャミは留まるところを知らず・・・ 実験もペースダウン.大人しくして時節の到来を待つので…

恋愛能力って,よーするに何?

先日交換留学生を送るお別れパーチーがあったわけだが,その席で女の子が前日彼氏とケンカしたとかで「ウチは恋愛能力が低いんですぅー」と言った言葉がどうも気になってしまった. 「恋愛能力が高い子って具体的にどういう子?低い奴ってどんな奴?」 とそ…

水曜日

続々と帰国する交換留学生たち.彼女たちの荷物は来期にやってくる新たな交換留学生たちに引き継がれるのだが,夏の間は誰かがあずからねばならない.僕が荷物を預かった相手はイイコばかりだったのだが,ジュンイチに荷物を預けていったコのナニサマぶりに…

普通のことをしてみる

秋や冬に一時帰国して彼女とすごした時とは違って,今回は普通のことをしてみた.冬休みなんか一緒にクリスマスの買い物をして,温泉に行き,カウントダウンと初詣をし,そして東京まで行ったりと,特別なことしかしてなかったわけです.でも今回は彼女も自…

あたりすぎた一週間

先週木曜の夜8時,空港で彼女を出迎えたわけなんだが,そこで晩御飯にと食べたサンドイッチに中る僕.彼女は無事.まー翌朝腹痛と共に目覚め,一しきり腹を下しただけで何とか収まったわけなんだが, んでまー彼女のためにカレーを作り,ハンバーグを作り,…

月曜日

彼女は帰っていきました.