マズは駅の観光情報センター(日本語可)へ.観光目的地の及び釜山港のロケーションをチェックし,それに適した宿も必要である.受付のお姉さんはでーてぃんぐスポットばかり勧めてくれるが,ワレワレは梵魚寺(ボモサ)という名の古い寺に行ってみたい.お姉さん曰く
「いやぁ…遠いですし…行ってもあんまり…」
しかしワレワレは結局この忠告には従わないコトにした.韓国人は基本的に歴史的建造物をあまり評価していないようだからである.それはさておき…
釜山での観光目的地が大体決まると,結局この釜山駅周辺で泊まるのが良さそうだということに.で,お姉さんに近くのホテル情報を尋ねる.
「ソレだったらココが安くていいです」
と言って躊躇なく一つのホテルを紹介する.今すぐ電話すればホテルのシトが迎えに来てくれるとのコト.じゃあココにすっかあ?
ということでその場でお姉さんに予約してもらう.で,ホテルからの迎えが来るまでのヒトコマ.

お姉さんが突然「教えてもらってもいいですか?」と,ノートと鉛筆を取り出してきた.ノートには日本語の例文がイッパイ.どうやら日本語を勉強中のようである.しかし…スゲー.客だろうが何だろうが利用できるものは利用する.ソレが韓国(テキトー)

で,その例文を見ると…
赤ん坊が腹這いで進みます
いやいや…
そんな赤ちゃん,不気味すぎるで!!

赤ん坊は四つん這いで進むの,分かる?両手両足で,四つあるから四つん這い.と教えてあげたところで,ホテルのアジュンマ登場.そして彼女が連れて行ってくれた先は…続く