Am I just a Joker?

昨晩宮っ子に電話すると,ニイサン祝杯挙げてやるからウチにおいでよ!というコトになった.彼女はワタクシの日記の熱心な読者でもあるので,既に事情を知っているのだ.オッケーサンキュー♪ というワケで宮っ子と二人のルームメイトがシッポリやっているトコロにお邪魔する.彼女達はトランプで遊んでいるトコロであった.ワタクシもビールを軽く頂きつつ,参加させてもらう.しかしナニをやってもワタクシ…


コテンパン


全く勝たせてモラエナイ.ワタクシがメデタイ状況にあることは宮っ子の口から既に彼女達にも伝わっておる.ソレナノニ…


コテンパン


ポーカー,ブラックジャック,大富豪.ドレをやっても仕組まれているとしか思えないほど役立たずカードしかワタクシには回ってこない.のー!
結局ヒタスラ負けまくるコトによって大いに彼女達を満足させたワタクシってゆーか,オレ,ピエロ…?道化…?アレ,ピエロって英語で何つったっけ?ワタクシは宮っ子に聞く.宮っ子も考え込む.トランプを裏返すと答えが出てきた.


JOKER


あはは.そーです,ボクなんてタダのジョーカーだからネ.顔はイツモ笑っていても,心の中では泣いてるんダ.
とか言うと更に笑い転げる彼女達.まーコレでいいんでしょう.夜中1時にゲームはお開き.ワタクシもそろそろ帰りますか,と玄関に行ったところで初めて言われた.


Congratulations, Ken!

….
…….
……….


遅せーよ!!!

そのツッコミにまた笑い転げる女三人.はー,オンナはコワイ.その確信を益々強くした昨夜であった,マル.