東寺へ。

でまあ土曜の昼前にウチに帰り着いたのだが、午後二時には京都駅で友人と待ち合わせであった。ここ最近東寺の目の前を車で通ることが多かったのだが、その度に五重塔に魅せられておったワタクシ。寺・仏像好きの友人を誘って一緒に行こうじゃないかなんてハナシをしていたのだが、よりによって昨日に、その約束を指定してしまっていたワタクシ。今更キャンセルするのも何だし、そのままイキオイで行ってしまったのだった。


でまあ、東寺と言えば立体曼荼羅、である。如来、菩薩、明王が五体ずつと、梵天帝釈天、そして四天王の計21体が並ぶ講堂ですよ。うち16体が国宝。なんとゆーゼイタク。
菩薩の表情や手つき、明王が身に着けている布地の表現には言葉も出ない。しかしなんといってもワタクシのお気に入りは帝釈天、いよっ伊達男!ってカンジでメチャクチャかっこいい。一度は目にすべし。


以下、写真。



花も葉もないサクラも、悪くないよね。



冬の西日。冷たいけれどそれはそれでいいんじゃね?



でけー。大昔にどーやって作ったんだこんなもん。