どうしてそんなカンタンに・・・

「就職で人生決まるからね」


先輩や同期や後輩が,何度このセリフを口にしたか分からない.でも,どーしてみんな,そんなに「人生を決め」よーとするの?当たり前だけど就職で,つまり22歳あるいは24歳とゆー,人生の四分の一ほどの時点でその後の人生が決まってしまうハズがナイ.ドコでどう転ぶのか分からないのが人生でしょ.


でもやっぱりこんなことを言う.


「これで人生が決まってしまうんだから,就職は自分にとってどんなシゴトがベストなのかを良く考えないとイケナイ」


ってホントかぁ?多分,多くのヒトの無意識では,実は逆である.


就職で,人生が,「決まって欲しい」のだ.


就職が上手くいけば,その後は不安もリスクもなく,重大な選択を迫られたりするよーなことのない人生を送れる――そーゆー就職を望んでいるだけだ.


あり得るかよそんなの?


だからさーキミタチ,もっとリラックスしよーぜ.「ココが人生の正念場だ」なんて凝り固まった表情してちゃ,採用してくれるトコロにまでお払い箱に食らっちゃうぜ.


あ,そうそう.今,会社で人事やってるヒトに聞いてみたら?
「人事がやりたくてこの会社に入ったんですか?」ってさー
中にはきっといると思うよ,「人事をやるなんて想像もしてなかったけど,やってみると結構面白いんですよ」ってヒトが.


はい,今日はアタマが痛いのでチョット機嫌の悪い文章になってしまいました.モトカノのハナシは,明日ってコトで.おやすみー