土曜はライブ.

ライブだ,ライブだ,ライブドア(誤爆).
とゆーわけで,木曜の日記id:KEN_NAITO:20060216で紹介した同期のライブに行ってきたワケである.いや,来なかったヒトは損したねと思えるくらい,今回のライブはスバラシかったのである.


で,ワタクシが「とにかくヲススメだから来い!」と言って呼んだ友人が,


「鳥肌が立つくらい素晴らしかったよ,また今度やるときは絶対呼んでね!」


と言い残してくれたコトバに,ワタクシは喜んだシダイである.もう既に何回も書いてきたことだが,自分がイイと思ってるモノを誰かに気に入ってもらうのは,マコトに気分がイイのである.


で,その友人の言葉を同期に伝えると,コッチはコッチで


「ホントに?嬉しいな♪」


と笑ってくれるじゃないか.ワタクシの満足度はココで更にアップ↑である.


ライブに足を運んでいい音楽を聴く,というダケでも確かにその時間を楽しむことができる.しかし誰かヒトを呼んで連れて行って一緒に楽しめれば,それだけで「誰かと何かを共有する」とゆーヨロコビまで獲得できてしまう.そしてライブの後に「よかったよー」と言ってくれる人間がワタクシ以外にも沢山いれば,同期はその分余計に喜んでくれるし,ワタクシはワタクシで更にテンションが上がるワケである.ヒトリで行って帰ってくるだけの場合に比べて,何倍も楽しい時間を送れるワケだね.こーゆー気分に浸れるためなら,ワタクシは努力を惜しまないのである.いやいやマッタク,土曜はマコトに気分よく帰途に着いたワタクシであった.


ワタクシは別に誰のためでもなく,ただ自分の満足のためにヒトを呼んだだけである.だが,来てくれた友人は意外な発見に満足して帰ってくれたし,同期は同期で満足してくれた(と思う).そして当たり前だが,この日の満足は歌ってくれる同期がいなきゃ始まらないし,ワタクシのコトバを信用して滋賀や大阪から足を運んでくれた友人がいなくてもダメだったのである.ありがたいことである.


こんなのは人生哲学でも何でもなく,単なる方法論なのだが,時代はどうもこんなカンタンな方法を無視する方向に動いているようである.不幸な人間は,増える一方らしい.