月曜日

オランダvsポルトガルとゆー超好カードが,イキナリ決勝トーナメントの一回戦である.両チームから二人ずつが退場して最後は9人対9人とゆートンデモなく激しいゲームになった.ワタクシの応援するオランダは70%近いボール支配率で20本のシュートを放ち,よーするに圧倒的に攻めていたのだが,勝ったのはポルトガル.0−1.ゴールこそ少なかったが攻守の切り替えが激しくて見ていてメタクソに面白かった.やっぱコレですよコレ.負けたら終わり,次があるったって四年後ですから,そんな状況が作り出す本気バトル.あんなゲームが見れたんだから負けてもヨシとして,次はドコを応援しよう?周囲にはアルゼンチン好きが多いので,アルゼンチンだけは応援しないけれど.一回戦もメキシコに押されてたし・・・惜しかったなー,メキシコ.
オランダの若い3トップ,ロッベン,カイトにファンペルシーは三人とも速くて上手くて強かった.特にファンペルシーがDF三人を手玉に取った切返しにはアツくなっちったよ(シュートはハズれたけど).でも今大会主役の一人と言われていたロッベンをカンペキに抑えたポルトガルの右サイド,ミゲルは凄い選手ね.守るだけじゃなくて,攻める時はガンガン上がってオランダのDFを慌てさせるよーなプレーを何度も見せてたし.
で,この試合を見ててツーレツに思ったのは,個のチカラじゃ日本はゼッタイに彼らに適わないねと.でもサッカーは11人でするもので,だから個人の実力が下でも試合の結果は逆転なコトもあるわけで,じゃなきゃスポーツなんて面白くもなんともないわけで.アフリカ勢は個人の能力は恐ろしく高いのに殆ど勝ち残れなかったけど,理由は多分そのへんにあるわけで.


さて,締め切り間近の論文ですが,今朝メールを開けたらボスから五通,立て続けに来てました.OMB��( ̄□ ̄;)!!