二日目の晩御飯
いちおう,マップルを見ながら晩御飯は再び気仙沼で食べようか,という予定だったんである.しかし昼飯が中途半端な時間だったこと,および宿に着くなり皆こたつで横になって寝入ってしまっていた.夕方も7時頃になって起き出したものの,あまり腹も減っていない.それでも僕は,まっぷるに出ていた「気仙沼の海の幸を使ったフランス家庭料理」に惹かれていたんである.しかし・・・
「コンビニでええんちゃう」
言ったのは弟であった.でもそれはお前,と僕が言いかける前に母が言う.
「そんでえっかぁ」
��( ̄□ ̄;)!!
と僕がなっていたのもしかし,ほんの束の間であった.
「それはそれでおもろいな」
というわけで,母子三人揃ってお近くのローソンへ.観光地唐桑半島のコンビニにて,カップ麺やおにぎりを買い込む親子・・・そしてまたその袋を抱えて宿に戻るってのが絵的にありえない.
あ,そのローソンでこんな本を見つけた.
中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の“参考書” (知的生きかた文庫)
- 作者: 守屋洋
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1997/01
- メディア: 文庫
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最近のコンビニの書棚は侮れなくなってきた.
宿でお湯を貰ってラーメンを食し,三人揃ってNHKの「プラネットアース」を見て,風呂に入って寝る.目覚ましは五時半にセット.折角海に面してるのだ.朝日を撮らずして何とする.