日曜日

松崎くんとラーメンを食う.その後近くのカフェでノリコと合流したものの,その日は貸切だったので別の場所へ移動することに.で,僕の車とノリコの車は二台並んで駐車していて,前向き駐車で突っ込んでいたノリコは少し出るのに苦労する.一旦車を戻してもう一度ハンドルを・・・あ,おい明らかに切りすぎてるぞ.ってゆーかコッチ見てないし.


ガコッ.


あはは,やっぱりかい.
ノリコの車の左前が僕の車の左側に接触.まあ大したことないだろーと思いつつ車を降りて傷を確認.凹みはなし,少し赤いラインがついたくらい.ノリコカーのバンパーも白いペイントが付いただけ.
「え,どーしよー!?」とうろたえるノリコ.
「いいネタを仕入れた」とほくそ笑む僕.ほら,さっさと行くよ?


移動中の車の中.僕と松崎くんは盛り上がる.
松「全然大したことないですよねー」
僕「うん,ってゆーか僕はカテキョー先のVOLVOに同じことやったことがある」
松「爆笑」
僕「傷どころじゃなかったね,ドア二枚凹ましてまー大変.」
松「大爆笑」


そしてカフェで閉店までお茶したあと,草津まで松崎くんを送るし,ノリコとはここで・・・
「あ,じゃあ私も行くー.どーせヒマやし」
「じゃあ付いて来いや」


というわけで出発.今度は僕が先に出る.と,すぐにノリコから電話が.はい,もっしんぐ.
の「やっぱ帰る」
僕「は?」
の「さっきも駐車場出るとき『ガコッ』ってゆった.もう怖いし帰るー」
僕「おま,またどっか擦ったん」
松「爆笑.すごい.軽自動車運転してて一日に二回も擦るとかあり得ないっすよー!」


というわけでノリコは敢え無く帰宅.僕は松崎くんを草津で降ろして帰る・・・と,ノリコから電話が.はい,もっしんぐ.
の「家の鍵忘れて出てたー.閉め出されてるー.さむいー」


もはやプロの領域だな.僕には追いつけないよ.