読破
- 作者: 大城信哉,小野功生
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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いちばん気に入ったのはドゥルーズ.
例えば生物進化論では,人はエビやタコや昆虫からは遠くて,ネズミやサルとは近い.こういう考え方は明快でスッキリしてるが,でもそういう考え方をしてしまうと,人間はもはや人間でしかなくなってしまう.同様に,そういう「論理的で明快に語ることのできる自分」は,「自分」でしかない・・・激しく共感.