葬式日記

24日は,極内々のこじんまりした葬式だった.しかし母方の従兄弟は結構,内藤家並みにぶっとんでて,それが面白かった.今銀座の「夢桜」て料亭で働いてるので,良かったら行ってみてください.ランチ3800円,夜だと1万超えるそーです.高かっ.でも特注の生ビールはもうメチャクチャ美味いんだってー.飲んでみたーい.


帰りはその従兄弟に,八王子駅まで乗せてもらったんだけど,その運転がもうチョーアグレッシブ.2回カマ掘りかけたし.
ところで,その車,乗り込むと液晶画面が付いてたもんで,ナビの話題になった.で,弟が「この車ナビ付いてていいっすよねー」と言ったら,従兄弟は答えた.


「あ,これはテレビやから」


うそっ��( ̄□ ̄;)!! ってゆーか車にテレビだけ付けて意味あんの?


そのテレビを見てると,有馬記念の結果が流れた.一着はダントツのディープインパクトだったんだが,二着が穴馬のポップロックだった.倍率90倍以上.従兄弟は叫ぶ.

「うわーっ.予想当たってるし.1000円で9万円やんかっ.くそー要らんときに婆ちゃん死ぬから馬券買われへんた.ってゆーか婆ちゃん死んだことよりこれの方がショックや.」


に一同爆笑.って笑ってしまう僕らもダメか.


その後昔話になる.僕らが幼い頃は,よくこの従兄弟の家に預けられたから.


いとこ「人形の話とか憶えてる?」
僕&弟「いや,全然.何の話?」
いとこ「ウチのおかんが趣味でよー人形作っとったんやけど,マコトくんがその人形の上で寝てたらものっすごヨダレ垂らしてさー.人形の顔がマジックで描いたったんやけど,ヨダレでもう滲んで,可愛いかった人形が全然可愛くなくなったんよねー」
 弟 「あはは,そーいやオレがテルテル坊主作ったとき,細いペンがなくて太いマジックで顔描いたら泥棒みたいになってもうたことありますよ.かえってそれが気に入って,結構長いこと吊り下げてましたけど」
いとこ「へー,小学校の頃の話?」
 弟 「いや,確か社会人一年目か二年目」
 僕 「最近過ぎるわっ! 子供の可愛らしい話かと思ったら全然違うやんけ!ってゆーかフツー社会に出てからテルテル坊主作る!?」
 弟 「ちょうどバイクでツーリングに出かけよーとしてた週末に,台風向かっとってさ,でも晴れたで」
 僕 「テルテル泥棒のおかげか・・・」
いとこ「テルテル泥棒(爆)」


とゆーわけで,皆元気だよ,ばーちゃん.