200人前ののカレー

を作ったから.

ジョージア大には毎週金曜日,文化系のサークルがフリーランチやスナックを提供する「Coffe Hour」催しがある.んでまー今週がJapan Clubの当番だったというわけ.んでまー日本で最もポピュラーな家庭料理であるカレーライスを提供してるわけだ.確か3年前から,僕の発案で.3年前は100人分とかだったんだ.でもJapan ClubのCoffee Hourは毎年チョー人気でいっつも途中で売り切れちまう,とか何とかで,いつの間にやら200人分になってたよーだ.

んで作り始めたのが夕方5時.作り終えたのが午前4時.

当初,やっぱり拾い作業スペースがあった方がいいってわけで,学生寮のキッチンでやってたわけだ.しかしだよ.サイドメニューのポテサラを作るために,鍋にお湯を沸かしたらさー...


  防火装置が作動しやがった.


けたたましい警報音と同時に,コンロの上から消火剤がブシューッ.一瞬建物中の火災報知機が作動したのかと思って焦ったが,どうやらそっちは無事.コンロ専用の安全装置のようだ.ってゆーかおい,お湯沸かすだけで作動するんじゃ火事にはならんだろーが,そもそも料理ができねーじゃねーか.加減を知らんにも程ってもんがあるだろ.

でまーとりあえず警報機を止めるべく警報機側面に書かれている文字ととゆー文字を読む.

「注意!350〜400℃で作動します」

100℃だっつーの.どんだけ沸騰させよーが,所詮水やんけ.

結局警報の止め方は書いてない.前面を開けてみたら電池が入ってた.電池を抜けばコイツは死ぬ.んでまー警報機が死んだはいいが,ついでにコンロも死んでしまって使えない.くそー警報機め,作動した途端にコンロの回路を切断してやがったのか.

というわけで,敢無く我が家へ移動.この時点で既に九時だったりね.いやーしかし唖然とするほどのジャガイモだった.しかしそれ以上にビックリしたのは僕自身.カレーを作ってる間中,ずっと喋ってた.すごい.