月曜日

相変わらず論文を読み漁る.今回は必要があってヒトやマウスといった哺乳動物を扱った論文を中心に読んでいるのだが,自分が携わってきた植物科学系の論文とは全然迫力が違う.この迫力の違いはどこから来るのかと思ったのだが,哺乳動物系の文献からは,面白い仮説や議論がポンポン飛び出してくるのな.やっぱり多くの金が動き,多くの人が携わっている(その分優秀な人間も多くなる)分野はそれだけ刺激も多くなるのか...良くも悪くものんびりしてるんだよな,植物系は.去年の総説記事と今年の総説記事に書いてある内容が殆ど変わってなかったりするもんなぁ...
でもとりあえず,刺激的で迫力のある論文が書ける研究者になろうと思った.