金曜日

毎週金曜の昼休みにInternational Coffee Hourというものが行われてるんだが,基本的には各国からの留学生が持ち回りで軽食とスナックを提供する交流イベントである.今週はJapan Clubのターンであり,まー僕はもうほとんどクラブとは関わってないんだけど,料理のヘルパーとして例年どおり前の晩に大量のカレーを作る...と思ってたら,え?豚汁も作るの?

この時点で何かおかしい.鍋を使う料理と鍋を使う料理をぶつけてどーすんだよ...


それでもまーとりあえず作った.7時間掛けて.

だけど作ったものを誰が明日までキープしておくのか決まってない.イコール,誰が明日再びそれらを回収して現場に運ぶのかも決まってない.お前ら定例ミーティングで何を話し合ってるのかね.

「じゃあウチで預かる」と言い出すプロジェクトマネージャーのシンヤくん.えっ ちょっ,まっ 「ウチ」ってそれ,当然のように同居人の僕も入ってるでしょ...はー,で,明日はこれを何時に持ってけばいいわけ?
「八時に現場に集合することになってる」

で,今朝8時.またいくつもの鍋や炊飯器を車に積み込んで現場に向かう.


ぽつーん...


誰もいない.ねえねえシンヤくん,誰が来てくれることになってるの?
「・・・」
確約ゼロかい.とんだ貧乏クジだわこりゃ...とまた重い鍋をいくつも抱えてエッチラオッチラやる羽目に.あーやれやれ.来年はもーやめとくべ.