パートさんとの会話

他所の研究室と共同で使ってる機械があって、その研究室のパートのMさんと、その部屋で一緒になることが多い。そのパートさんはMさんといって、僕と同い年で、コイバナもフツーに出来る人(もちろん♀)なわけです。そんなMさんとの、今日の会話。

「奥さん、もうアメリカですか?」

いや、再来週に出国なんですけどね。

「寂しくなっちゃいますね」

そりゃそーなんですけどねえ。まあ何とかなりますよ。Mさんの彼氏ってどこにいはるんですか?

「近くじゃないんですけどね。ここから車で1時間くらいのところに」

それ、めっちゃ近いですやん!ええなぁー、僕と嫁は、今まで近かったことがないですからね!こないだまでは僕の方がアメリカにおったんですから。

「そこが凄いですよね。普通、遠距離ってダメになっちゃうことが多いのに」

でしょ?遠くの親戚より近くの他人って言葉もあるくらいですからね。でも、いちおう、幾つかコツみたいなんがあるんですよ。僕、そういうの全部勉強して実践してましたから!(笑)

「へー、そこまでするんですねぇ。内藤さんの周りって何か女性が多そうなのに、偉い!」

ええっ(笑) 仮にそうやったとしても、僕の中での『世界女子ランキング』第1位は嫁ですから!絶対!!

「その言葉、録音して奥さんに届けてあげたい!」

と言いながらMさんは部屋を出て行ってしまったので、実は録音してもらわなくてもほぼ毎日電話で嫁に言ってます、とは言えなかったんだけど、言ってたらどんな反応されたかなー。

ちなみに

さっき電話で↑の会話について嫁に話したら、

「アタシの中での『私をいちばん大事にしてくれる男子ランキング』のゴールドメダルは、けんくんやで!」

あのもしもし、その、『私をいちばん大事にしてくれる男子ランキング』のシルバーメダルの人は、アンタを何番目に大事してくれるんかな?

「ああーっ(爆)」

・・・なんというソーゼツなオチ。