花見

本日はジョージア大のジャパンクラブなる日本人主体の集まりに参加してきた.
さて,ここで俺の言語中枢はハチャメチャ大パニックを起こしたんである.
日本人主体といってもアメリカ人も結構遊びに来てたんであるが,日本人同士で会話をしている所にアメリカ人から
"Hey!"
などと声を掛けられると,その瞬間に英会話モード開始.
「あう,えっと,僕はケン,君の名前は何てえの?」
ネイティブの英語は早口なので,俺が聞き取るには全神経を集中させておらなければならんのだが,そこへ俺のそんな苦労を知る筈もない他の日本人がやって来て日本語で話しかけてくるんである.
「いえーい,楽しんでるウ?」
「え,あ,いや,その?」
ぷしゅー,どんがらがっしゃん,モクモク(煙の音).
と俺の神経回路は処理速度オーバーで強制終了である.
しかしながら,春の陽気の中(?三月なのに直射日光は既にかなりキツイ,てか痛いの),大学の植物園にたった1本生えている桜の木を囲んで,まったりと会話をするのが非常に気分良かった,ジャパンクラブのお花見であった.