4月23日金曜日夜のお話5

いくらココジョージア州は他州に比べてタバコ税が安いとはいえ,サスガにバーやライブハウスを除けば室内はほとんど禁煙である.イイカンジに酔っ払ったワタクシは当然の流れとしてプカプカやりたくなり,アダムの部屋から外へ出て星空をバックにプカプカプ〜.「フ〜 ウフフ」と落ち着いている所へもう1人日本人が出てきた.何だキミもスモーキン'ブラザーだったのかね,というわけで一緒にプクプクパ〜.ついでに喫煙ルームトークを交わす(屋外だよ).

彼の名はKすけ(知ってる人が見たら笑うだろ〜な).ジョージア大学ALP(American Language Program)の生徒さんであり,昨日この日記にコメントを頂いたヒメの下僕Aである(ちなみに下僕Cまで居るらしい).で,このALP,要するに英会話スクールみたいなもんなんだが,ナゼこんなことをココで話題にするのかというと,このALP,儲からないという理由により今セメスター限り,つまり再来週には潰されるんである.したがって彼を含めた学生は全員FIRE! 教官も全員FIRE! 放て!!…じゃなくてクビなんである.アフターケアもナンニモナシ.キア.アメリカだぁ〜.したがってKすけくんはアメリカに来て半年で自分の居場所がなくなるという不運を実体験しているわけなんであるが,彼はこの国に残って他の大学を探すそうである.「英語をちゃんとマスターするまで帰らんばい」おお,エライゾKすけ.でもアメリカ人に久留米弁を教え込もうとするのは止めとこうな,Kすけ.うん,おじさん悪いコト言わないから.「それとっとと?」「とっとよ」(「それ使ってるの?」「使ってるよ」って分かるか!!) 続く…