フリスビー

木曜日といえばフリスビー.今日もカリールに連れて行ってもらう…ツモリが.彼の部屋をノックしても返事がない.おや…?もう一度ノック.カリールぅ〜?いるの〜?…待つこと5秒.
「うう〜ん,オラは眠いから今日はパスあらぶ.自転車貸してやるからお前自分で行けあらぶ」
そんなら先に言えあらぶ!というわけでカリールちゃりんこを駆ってみたものの,彼のチャリはワタクシには小さい.オマケに激しいアップダウンで,着いたときにはもうフラフラふらみんご.
で,プレイ開始直後,ワタクシがディフェンスを抜き去って敵ゴールに向かって走り出した瞬間,味方がもワタクシめがけてパスを出す!が,コレがまた大きい.さあ,走れオレ!追い付けオレ!キャッチすれば我々の得点ダ!!ヨシ,追い付いたゾ!!
そしてワタクシは空を飛んだ!!!…のではなくて,地面がなくなっただけである.グラウンドの端っこは激しく下り坂になっているんであるが,フリスビーにばかり注目していたワタクシは足元など見ていない.ア〜レェ〜!?とワタクシは見事に坂を転げ落ちたのであった.イテテ.