Drivingto Savannah and Chralstone vol.7:サヴァンナシティその3

さて,とりあえず昼食後の予定としては,当初は海に行く予定であった.だけど天気悪いし,こんな日に海に行っても灰色の空と海しか無いじゃない,テキトーに街を散策しようヨ,というのがワタクシの意見であった.しかしココでユウリが強硬に海へ行くことを主張.えー,ボクヤダヨ,とか思ってるうちに,またもある盲点に気づいた.
ウクライナには海がない
ワカツタ,ワカツタ.じゃあとにもかくにも海へ行こう.
とういわけで海に着く.延々と砂浜が広がってる景色は本当にアメリカっぽい.海を見て静かにはしゃぐ45歳ユウリ.
「じゃあ泳ごう」
と言い出すユウリ.ナユタの気持ちは知らないが,ワタクシは運転で疲れてる上に女の子もいない(コレ超重要)ので,とてもテンションが上がらない.天気も悪いしさー…とか言ってるうちに着替え始めるユウリ.ん…
��( ̄□ ̄;)!!びきにぱんつですかっ!?
ウクライナ人45歳.やる気満々である.日本人二人がぽかーんとして海を泳ぐユウリを眺めていると,アヌーまでもが
オイラモイクゼ
と上だけ脱いで,ズボンはそのままで飛び込んでいった.
「今回は日本人の負けっすね…」
と言ったナユタに,次回はいつあるんだとはツッコまなかったワタクシであった.
・・・つづく