Driving to Savannah and Charlstone vol.19:晩御飯

チャールストンシティに戻った我々は晩飯を食うべく,地球の歩き方を片手にレストランを探す.目指すは当然南部料理である.そしてコレも大当り.ナユタがバニラミルクシェイクを頼んでいたが,コレもチョットもらってみると,アメリカとは思えないほどの甘さ控え目.イケルね,ウン,チャールストンさいこー♪.
さて,晩飯ではチップ制度が話題になる.食事代の他にどうしてウェイターやウェイトレスにまで金を払わにゃならんのか理解できません,とはユウリの言い分.でも彼らの給料って自給2ドルとか3ドルくらいで,収入のホトンドはチップなんだヨ,という現状分析的観点はナユタ.そんな話題には全く興味を示さず,カワイイウェイトレスばかり見ているアヌー.ワタクシの意見は,チップっていう客が直接的に彼らの利益に結びついているモノがあるお陰で,彼らの態度がスゴク丁寧でフレンドリーになるんだからそれでいいでしょ,と思っている.安月給な上にチップが貰えないマクドナルドなんかでは,店員の態度なんてもう最悪.コレに比べれば日本のマクドなんて,もうミラクルである.しかしワタクシはその場で自分の意見を言ったわけでは全くなく,アヌーと一緒にウェイトレスに見惚れていました.ドテ.