まーそんなワケで,今日も日本語クラスの手伝いが終わった後に実験して一息ついてみれば…
もうヘロヘロ.ぴぽぱぽぺぷっぷー
30分の待ち時間を利用して,癒しの音楽を聴くべし.今日の選曲は…コレだ!
シューベルト : アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821
シューベルトアルペジオーネ・ソナタ
元々はアルペジオーネという,6本弦の楽器ための曲であるが,現在ではチェロで演奏されることがほとんど.まーそんな豆知識はどーでもよくて,どんな曲かというと…

全3楽章.第1楽章はピアノに続いてチェロが,憂いを含んだメロディを歌う.ホントに歌うという表現がピッタリであります.低音で朗々と響くチェロの音色は,もーたまりまへん.

第2楽章のメロディはもう秀逸のシトコト.やっぱチェロの低音の響きがスンバラスイ.泣き.悲しさが前面に押し出されてるワケではないんだけども,どこか郷愁感が漂うカンジ.

第3楽章は快活に勢いよく演奏されるんだけど,それでもどっかに憂いとか悲しみのようなモノが見え隠れする.

あーもー,チェロ大好き♪ ヴァイオリンは高音がヒステリックに聞こえてしまうコトがあるんだけど,チェロの音は力強いような,それでいて柔らかいような.んー.たまりまへん.