ニンジン

プレゼンが終わったこともあり,昨日ボスとあらためてミーティング.似たよーなテーマで実験している韓国人留学生ウンニョンも同席.今の実験をどんなカンジでマトメていきましょか,とゆーのが主な議題.結論から言うと,


・ワタクシが出したデータにウンニョンのデータを合わせて論文にしちゃう.第一著者はワタクシ.


・ウンニョンの実験はワタクシの指揮下に入る.


・学生バイトのディープ少年(だってまだフレッシュマンの18歳)はワタクシの専属になる.


んで,いちばんビツクリしたのが,
"This will be a great paper and it deserves the Plant Cell!!"
へ?ほんとですか?


分子生物学の論文を掲載するジャーナルの最高峰はモチロンNatureやScienceなんだけど,「植物分子生物学」として研究対象を植物に限った分子生物学関連の論文を載せるジャーナルとしてならば,この「the Plant Cell」が最高ランクなんである.
"This is exciting, isn't it?"
ええ,そりゃもう…
ってゆーか,ワタクシの研究者生活における一つの目標として掲げていたんである.博士課程を修了してからだいたい五年以内にPlant Cellに論文出せたら御の字かな,なんて.それが…


��( ̄□ ̄;)!!イキナリですかっ!?


…ってなワケで現在,やる気爆発中.(←単細胞)