ハチャメチャ大ぱにっく vol.5
一時間が経過しよーとしておった頃,ちはるからコールが入る.今帰って来たらしい.おっけ,とマミしゃんに再び集合をかけ,JMに今度こそ迎えに行く,と伝える.出がけにシンヤくんの部屋をノック.ガチャリと開いたドアの後ろから,明るい表情のシンヤくんが出てきた.ふう.サスガにオトナである.
「今ちはるから電話あったし,JM迎えに行ってくるわ」
「了解.あ,んとねー,ハジメさんも来るって」
「おー,マジで♪ あと,今マミさんがコッチに向かってるからヨロシク頼むわ」
「ん,わかった」
とゆーわけでワタクシはJMを拾い,そして戻ってきたトコロで,よーやく,ホントによーやくにして全員集合である.シャンペンを手にして,いざちはるのウチへGO!…ってゆーか本人は全て知っていて,むしろ待ちくたびれてるくらいだってアタリが,ホントにテキトーである.
そしてクルマから降りてると,マミしゃんが自分の車から風船と花束を持って出てきた.おお!!マミしゃんステキ!!
「一旦出直すコトがデキたんで,こーゆーのを買って来れたのよー」
それでは,いざ!とちはるの部屋のドアをノック.ガチャリと出てきたちはるは開口一番,
「どうして遅くなったんですか?」
イロイロあったんだよ…_| ̄|● ソレは日記にまた載せるから,とりあえずお前コレ開けろ,とシャンペンを渡す.
「フツーは本人が開けるモンじゃないだろっ」
とマルチウェイからツッコミを入れられるワタクシ.狙い通りっ!!
しかし外のラッピングを剥がしてみてビツクリである.値段的にもまちがいなくコルク栓だと思ってたのに,姿を現したのは…
プラスチックのキャップ ��( ̄□ ̄;)!!
ラムネかよっ!?
…続く