カンチガイだよソレは。
先日ワタクシの女友達Kを介して、その女友達Bに出会い、まあ電話番号やらメールアドレスやらを交換したワケなのだが、そのBがワタクシに関して以下のような印象を抱いていると、Kから聞いて爆笑を禁じえなかったワタクシである。まあヤメとこっかなぁ、と思ったけど面白いのでやっぱり書く。
B曰く、
「けんさんは電話を切る時に相手が切るのを待ってから切るんだけど、そういう気遣いがデキるトコロがイイよね」
だ、そーである。ワタクシ曰く「そんなアホな」である。他人からどのよーに評されよーがソレはソレ、他人にそのように思わせる要素がワタクシの中にあるんだろーから、と考えるワタクシではあるのだが、サスガにありもせん長所をデッチ上げられては居心地が悪い。更にドチラかと言えば、ワタクシはそのよーな気遣いを「余計なモノ」として世の中から根絶せしめたいと考えている(半分以上ウソ)くらいの者である。
と、ワタクシはKに向かって反論してみたのだが、「いや、だけどB曰く・・・」とKは続ける。
「B自身が電話を切る時にケッコー待つ方なんだって。で、けんさんはそのB以上に長いこと電話を切らずに待ってるから偉い、みたいなことを言ってたよ」
むー、とワタクシはしばらく考え込んでしまう。しかし電話を切る際相手に気を使ったなんて全く身に覚えがナイ。ナゼこんなことになってしまうのであろーか。ワタクシは携帯を持ち、自分が電話を切る時にどのよーな動作をするのかとシミュレートしてみた。
あ・・・
ワタクシは電話が終わると、スピーカーの部分を袖口やパンツの太ももの部分で拭ってから終話ボタンを押すのである。
とゆーわけです。そーゆーことなので、話が終わってから電話が切れるまでのワタクシの「間」は、決して相手への気遣いから来るモノではナイのだとゆーコトが証明されたシダイである。はー、参るよマッタク。