月曜日

昨日は同期のライブが.昼間は同志社田辺キャンパスの学園祭,夜は七条大宮のライブハウスで,というダブルヘッダー.いつもはリズムセクションを打ち込みで済ませている同期のバンドだが,今回はサポートにドラムとベースを加えた,初のフルバンド.その音は予想を遥かに超えて良かったのであった.

いつもどうすればもっと上手く自分を表現できるかってことを考えて,努力して,それを積み重ねているうちに少しずつ良くなっていたのは確かだったんだが,今回の変化はそういうのとは次元が違った.

打ち込みは表現の幅を広げる上で有効な手段だし,上手く使いこなせれば独特の音世界を作り上げることができるのだろうけど,同期のバンドにとって,それは単なる制約にしかなってなかったということか.昨日の歌はそれくらい自由だった.

何にしても,人の満足げな表情を見るのはいいことだ.