大宮唯一のメイドカフェ．

id:ain_edと会うのはメイドカフェで，と決まってしまったようである．まあ最初に「アキバのメイド喫茶に行きたい！」というワケの分からないことを言い出したのは僕の方なので，せいぜいネタにして笑いを取るしかない．

今回ain_edが案内してくれたのはMaid Witch(http://www.maidwitch.jp/)．入り口に立てられた看板には「帰宅料　\600」の文字．見るなり僕は，「帰る度に金を取られる家があったら嫌だ」と思ったが，その看板に突っ込んでる僕らに，メイドが中から出てきて「只今ご主人様への大感謝際を実施中ですので，帰宅料は必要ありませんよご主人様♪」ということであった．でも大感謝祭なんて表には一言も書かれていなかったということは，多分初めて来てはみたものの，入店を躊躇ってる客を捕まえるための戦略なんだろう．そんなに強かでいいのか，メイド？

さて，カウンター席に案内された僕とain_edに，二人のメイドが自己紹介をした．ここあ　と　まひる　ということだったんだが，まひるの方が「ご主人様達は学生ですか？」と聞いてくるので，

　僕　「あ，オレはそーやけど，コイツは派遣社員．只今昼休み．」
まひる「え，そーなんですか．今おいくつですかご主人様？」
　ed　「もう２８だねー」
まひる「えっ！？」
　ed　「結婚してて子供もいるし」
まひる「ええっ！？すごい，若いですねご主人様！こっちのここあちゃんなんてもう３３ですよご主人様♪」
僕＆ed「ウソ��(￣□￣；)！！」

いきなり幻想を打ち砕くメイドカフェである．

さてさて，お腹が空いた僕らである．何かヲススメないのー？
ここあ「ここあのオススメはニセチャーハンですご主人様♪」
　僕　「何がどうニセモンなん？」
ここあ「パスタの項目に入ってるってことで想像して下さいご主人様♪」
　僕　「(もう何となく分かったけど)あ，じゃあオレはそれで攻めるわ．」
まひる「まひるのオススメは『しちゅ〜』です！手作りで美味しいでしよご主人様♪」
　ed　「じゃ僕しちゅ〜で．」
まひる「あと，＋３００円でスープとサラダとドリンクをお付けできるんですけど，どうなさいますかご主人様？」
僕＆ed「ちょっと待って，シチューにもスープが付くの！？」
まひる「はいご主人様♪」
　僕　「可笑し過ぎるよ，それ行っとけ！」
　ed　「じゃあしちゅ〜セットで」

というツッコミドコロ満載のメイド喫茶であった．ヲススメである．特にここあのキャラの立ちよーが凄まじかった．みんなもいっぺん行っとけ．