火曜日

とりあえず、やっつけた。。。科研申請書の締切当日に、FAO主催の国際シンポジウムにスタッフとして登録されちゃってるんだもんなー、いつもより朝早いし、本当に参ったわ。とりあえず午後からは役割もなくなったので、サクッと抜け出して、残りの部分を書き上げて、申請書の後半部分は完全白紙のままで、提出だけは済ませた。コイツを幹部のお偉い方がチェックして、コメントを付けて返して下さる。。。ってことなんだが、自分でも納得できてない個所が山ほどあるわけで、返却まで待ってらんない。明日からもっかい書きなおすぜ。

しかし、学生のレポートみたいな書き方した申請書なんか通るわけねえってこないだ自分で書いたばっかなのに、今回その通りのことを自分がやるハメになっちまった。研究職やってて、申請書書くのがいちばん楽しい、だって夢を書く仕事だから、とか思ってたんだけど、今回は最初しか楽しめなかったな。

そもそも僕が申請書を書くときって、何もせずにボンヤリしてる時間が圧倒的に長い。いや、ボンヤリしてるわけじゃなくて、とにかくこのアイデアをどう表現すれば、いちばん読み手の心に響いてくれるか、を全力で考えているわけだ。けれども、今回はとにかく言葉を絞り出して書きつけなきゃいけなかった。これは辛い作業だったなー。

イデア自体はかなりの自信があるので、通らなかったらマジで勿体ない。通ってくれたら、上司の研究費とはいえ、大半は僕が遣わせてもらうんだけど。