木曜日

今日はチマチマと実験をしながら、チマチマと申請書を修正する。やはりアカギに読んでもらうと、「もっと書きようがある!」と思える。限界突破じゃ。

ま、喩え落とされても、パートナーが一緒にやろうと言ってくれたお陰で、僕のやろうとしてることが上層部にまで浸透したってところは大きい。

しかし、アズキをやるようになってから申請した研究費の数は3つ。そのうち採用されたのは3つ。笑 それ以前は、全部落とされてたんだよね。今と前とじゃ、書類を書くときの言葉遣いが全然違うんだけど、何でそうなったかと言えば「絶対のこの研究をやらなきゃいけないけど、この予算が貰えない限りそれは不可能だ!」っていう(熱い)思いが自分の中に生まれたからだと思う。その結果、徹底的に言葉を選ぶようになったんだよね。審査員が理解できなかったら終わり、面白いと思ってもらえなかったら終わり・・・そういう風に考えていくと「ちょっと書き足りないけどもうスペースがないから入れられない」みたいな気持ちなんか全く持てないし。

言葉に拘れ。それが出来る研究者は有利になれる。