月曜日

学会から帰還。今日は代休だったので朝寝坊をしたら、寝てる間に花粉症の薬の効果が切れてしまっていたらしい。起きるなり大発作。一旦スイッチが入ってしまうと、もはや薬を飲んでも半日以上収まらない。二度寝したことを激しく後悔する一日となってしまった。

ヨロヨロと研究室に向かい、スケジュールを見直したら締め切りが山積み。おまけに学会がもう一つあって、そっちでは2つプレゼンをしないといけない。とりあえず締切りに間に合わなくても謝れば済む仕事については今は考えないことにする。

さて、先週初めて見に行った植物生理学会だけど、そんなことを考えるヤツがいるのかと思わされた研究がいくつかあって、大いに刺激を受けた。僕の研究の参考になるとは思えないけど、脳の普段使ってない部分が活性化されるような感じって、あるじゃない。あの感覚、結構好きなんだよなー。

あと今回ビックリしたのは、他のさきがけ仲間が僕のことを結構周辺に話してくれていたみたいで、初めて会った人から「噂は聞いてます。ものすごいプレゼンをするらしいですね」と言われたりしたことだ。それも、何人も。僕のプレゼンはいわゆる「能ある鷹は爪を隠す」の真逆のスタイルなんだけど、目立っておくのはやっぱり悪いことではないなと改めて思ったしだいである。来年はあの連中の前で絶対発表するぞー