日曜日

嫁の帰国まであと2日。当然、有給を取って迎えに行くのである。今回は関空で、今日に2日間滞在する予定。つまり、今週のブログはあまり更新されないということだ。すまぬ。

金曜はバーバリー丸の内店のメンバー限定レセプションなるものに行ってきた。秋冬新作の試着や予約を一足早く、みたいなイベント。店員さんからは「シャンパンとかも出るんで来てくださいね!」と何度も念を押されていたし、興味も惹かれたしね。美人の友人に頼み込んで付いて来てもらって、いつものようにあれを着せたりこれを着せたりして遊んでしまった。今回はいつも僕の相手をしてくれる店員さんは忙しそうだったので、「イベントスタッフ」という名札のついた、恐らく他店からの応援スタッフが相手。さすがというか何というか、応対も大変畏まった感じだ。。。ったのが、だんだん僕のペースにハマってくる。その過程が凄く楽しかったりする。

とりあえず、店の中から友人に似合いそうな服を選んで、店員に試着の許可を取る。何回か繰り返していると、店員さんが「こちらはいかがでしょうか?」と別の服を持ってくる。でもこの時点では、同じ形で生地が違うとか、色違いとか、店員さん自身のお気に入りとか、要するに「こんな選択肢もありますよ」程度のものだ。そのチョイスはどーなん?と思うこともある。でも、とりあえずそれも着てもらう。着てみるとやっぱりイマイチである。そこで注文を付ける。
「うーん、どうでしょう?彼女にはこういうラインがストレートな服よりは、もっとウエストを絞って細身に作ってある服の方が似合うと思うんですけど、どう思います?他にそういうのないですか?」
と言うと、たいていの店員さんは目が光る(笑)。で、改めて友人の背格好を確認しながら、「そうですねえ。。。少々お待ち下さい」と言って、僕には選べないような服を選んできてくれたりね。何せ、店内に置いてある服については店員さんの方が圧倒的に詳しいんだし。あとは、僕と店員さんの腕比べ。どっちがより彼女に似合う服を選べるか?みたいな。

そんなことばかりしてるので、いつも嫁の服を買った店では僕の方が憶えられてしまうのであった。