月曜日

さきがけの領域会議も終わって、ようやくプレゼン作りから解放。ホッと一息。さきがけの第二期生には育種学会の常連も2人採用されたので、ちょっとアウェイ感が減少。でもCellのFirst Authorが2人も入ってきたりして、レベルは更に上がった感じ。アイツらには絶対敵わねえ!

でもね、本当に世界変えられる可能性のある研究は、やっぱり僕のだけだと思う。今回は、特にそう思った。理由は単純で、世界を変えてみたいと思いながら研究してる人間が、あそこには僕しかいなかったもの。もちろん、思ってるだけじゃ世界は絶対変わらないし、それを実行したからと言って、何も変えられない可能性だって相当あるけれど。。。変えてやりたいのです。少なくとも、そういう流れを作り出してみたいのです。そういう思いの強さなら、アイツらといえども僕には絶対敵わねえ!

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しかし、今回は苦労したなー。扱ってる植物の紹介は2年目には必要ないと思ってたから、今回はイントロを少し短めにしようと思ってた。でも会議の蓋を開けてみたら、2期目になって参加者の数が倍以上になっているではないか。1日目の飲み会の席でも、「いや、内藤さんのあの話は絶対2期生の人たちに聞かせてやらなきゃ!」とか言われてしまい、急遽スライドの構成を作り直すハメに。。。東京からつくばに帰ってきたのが午前零時前で、それから直し初めて終わったのが5時だぜ。でも、その苦労をした甲斐ならあったはず。

次のプレゼンは植物生理学会かしら。その翌週に育種学会とこれまた立て続けになるけれど、とりあえず3ヶ月は別の仕事ができるはず。きっと。

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週末の間にオルガネラ論文のReviseが返ってきた。コメントは4箇所の若干の修正と、その他少々。よし、これなら大丈夫。学会誌の英語版に過ぎないけれど、これが僕が最初に挙げる、小さな狼煙の煙になる。