木曜日

さきがけの会議が終われば一息つける。。。と思ってたけど甘かった。まずゲノムプロジェクトの報告書。予算の出処が違うと提出すべき書類の量もこれだけ違うのかと思うほど、大量。予算折衝にあたっては、事前に業者に問い合わせて見積を作ってもらって、それを一緒に提出しなきゃいけない。1月18日までに。できれば毎年1月にサンディエゴで開かれるPlant and Animal Genome meetingに行ってみたかったけど、なしなし。

あと、わけのわからんプレッシャーが降ってきた。2段階の書類審査と、面接までして採用したプロジェクトに対して「これのどこが重要なんだ」「他の研究とどこが違うのか」とかいうツッコミを入れるかフツー?? そこはコンセンサスが成立した上で話し合えると思ってたのに、完全に逆戻りである。今度のヒアリングではもう一回、同じ話をイチから、というかもっと馬鹿丁寧に、噛んで含めるように教えてやるしかないな全く。ていうか絶対書類読んでないな、あの連中。

あーもーほんまイライラする。ガツンと言ってやりたいわマジで。とはいえ、いちばん大事なことは見失わないようにしないとな。

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何か若手研究者アカデミーとかいう学術会議の委員会?から学会の事務局に「学会の若手の会の代表者を紹介して下さい」というメールが来て、そのメールが学会長に回って、そしたら学会長が「個人的には生物研の内藤さんが良いのではと思います」と返信したそうな。

え・・・? ちょ、学会長、そんな殺生な。。。

あーもーどーしたもんかねこれは。他の分野の研究者と交流したりするのは凄く楽しそうなんだけど、政治的な活動だったら一切やりたくないんだよなー。若手の境遇改善とか、そんなことに使う予算なんか全額研究費に回してくれよって思うしね。。。

はーしかも学会長から名指しだもんよ。これは引き受けるのも断るのも気が重いわ。。。