月曜日

吉田神社の節分祭が懐かしいなー。嫁は行ってきたらしいが。

島根から帰還。島根大と出雲ぜんざい学会が中心になって、アズキで町興しをしようという運動があって、その第2回勉強会に講師として行ってきた。

参加者数は目標100人と言ってたところが実際には50人前後ってところだったと思うけど、50人中48人には楽しく勉強してもらうことができたはず。真ん中の最前列で豪快に寝た爺ちゃんが一人いて、ていうか僕が話し始める前から既に寝ていた(爆)。僕の話でハッと目が覚める、、、ということにでもなれば、僕の実力も超一流だと言えたんだろうけど、残念ながらそうはならなかった。もう一人、話し始めてからすぐに寝落ちしちゃった婆ちゃんがいたんだけど、この婆ちゃんも結局最後まで舟漕いでた。しかし本当、こういう人たちまで惹きつけてしまえるようなプレゼンターになりたいわ、将来的に。

講演後、大学の教授からも農家さんからも和菓子屋さんからも口を揃えて「楽しくてしかも夢がある話だった」と言ってもらえたので、成功ということにしとこう。最後に「大小豆どうでしょう?ねえ、みなさん?」と問いかけたときには、会場から拍手も湧き起こったし。和菓子屋さんは「本当にそこまで大きな小豆ができたら、試してみたいアイデアが山のようにある」ということで出口はハッキリしているので、あとは島根大の人たちのやる気と覚悟に掛かってる。頼むでほんま。

でも、とりあえず今の話し方が一般受けすることはほぼ間違いないんだけど、次回以降はまた違うスタイルのプレゼンに変えてみたいと思う。今のスタイルが面白いのはいいんだけど、結局中身の半分は僕自身の身の上話だから。それがダメだと思うわけじゃないけれど、今回の講演を終えてみて、もっと他に訴えたいことがあることに気付いたので。