��( ̄□ ̄;)!!

木曜日といえばフリスビー.先週はカリールにフラれたのでチャリンコでキコキコひぃ〜とレクリエーションパークまで行くハメになってしまったワタクシであったが,今のワタクシにはマイカーがある.つまり,自分で運転していけるのダ!ぬふ♪
ワタクシが車に向かって歩いていると,後ろからルームメイトの鉄鋼ワーカー,マークがやって来た.彼も自分の車で出かけるところらしい.
「いいじゃねえか,マーキュリークーガーかよ.カッコイイぜ」
ヘヘヘ,クールだろ,なんて言いながら車に乗り込む.そしてエンジンを掛けてみれば,燃料のメーターが「E」に振り切れた状態からピクリとも動かんでわないか.ぬお!?ヤバイんでないかコレはっ!?
とりあえずガススタに行って給油をしなければ,と思って車を動かしたその瞬間…
ぷすん
��( ̄□ ̄;)!! マイ ブッダァッ!!
誓ってもいいが,車を動かし始めてからプスンというまでの移動距離は5cmに満たなかったであろう.まさかと思ってエンジンを再び掛け直そうと何度かトライしてみたものの,我が愛すべき4,600ccの排気量を誇るエンジンくん,ウンともスンとも言いません.マチガイナイ.
ガス欠ですな.
生まれて初めて見るガス欠の車が,夢ですら見たことないガス欠の車が,今目の前にある.というか今それに乗っている.そしてそれは疑いもなく自分の車である.それも5cm動いたダケで….
_| ̄|○
ホトケ様あああアアアぁぁぁァァァ...
自転車が自動車になってもダメなんですか!!!!!!!
と,仏陀に文句を言っても始まらない.ワタクシの車はガス欠後も惰性でチョロチョロタイヤが転がったタメに,アカラサマに他の連中のメイワクになる位置に居座っておる.ギアをニュートラルに入れて押し戻すしかない.ワタクシがトラブッたことに気付いて車を降りてきたマークに「ガス欠だ,手伝え」とシャウトし,二人でうおりや〜,だうりぃやぁ〜と,それこそ必死コイテ我が愛車を押し戻す.重い.ハンパなく重い.ギラギラと照り付けるジョージアの太陽の下,
ガソリンのない車など所詮
テツのカタマリにすぎない
ということを思い知ったワタクシであった.

とりあえずその後マークの助けを借りて燃料を補給し,ナントカ自分の車でフリスビー現場に向かったコトは補足しておきたい.
しかし本当はマークも含め他のルームメイトもこの日記で紹介していきたいのだが,いかんせんワタクシの日常にトラブルが多すぎて,いつも彼らのためのスペースが無くなってしまうことを誠に遺憾に思っておる今日この頃である.いや,コレを読んでいるアナタタチはトツテモ楽しいでしょーけど!!
オワリ