金曜日,トイレを我慢できなくてさー

シンヤくん,ミカとアユミを乗せてSix Flagsに向かう途中,ワタクシどーしてもトイレに行きたくなってしまったので,途中で高速を降りる(アメリカの高速は無料なので,途中のサービスエリアがナイ).で,ガススタなどを探してテキトーに用を足そうと思ったワケであるが,その高速を降りたところが黒人街.ホントに黒人以外マッタク見当たらない地域.前にも書いた(id:KEN_NAITO:20040923)が,市街地の郊外はコンナモンである.部外者の独断と偏見が手伝っているのは分かりきっているが,どう見ても治安が良さそうには見えない.


が,背に腹は変えられない.周囲の反対を押し切って,ワタクシはガススタへ向かう.ってゆーか既に溜まり過ぎで膀胱が痛かったんだよっ


しかしガススタに駆け込んだワタクシを迎えてくれたのは…




トイレのドアに貼り付けられたOut of Orderの文字.
��( ̄□ ̄;)!!のー!!


ああ,ナンだかハプニング背後霊かむばっくの予感.仕方なく今度は向かいにあった酒屋に駆け込んでみたものの…



We dont have a public bathroom


と冷たくあしらわれる.もーカンベンしてくれぇ〜
ってカンジだったんだけど,三件目に飛び込んだフライドチキンのチェーン店で無事放水.完了までの所要時間約3分.なげー


が,その二件目に入った酒屋で見た光景は忘れられない.防弾ガラスのバリケードに設けられた,幅20センチほどの窓口を通して行われる,店と客のやりとり.並んだ客はみんな100ml入りのウォッカやウィスキーを買っていく.全ての客が黒人男性だったが,他にもうヒトツ共通点があった.


表情に希望がない.


Athensの酒屋でビールやワインばかりが売れていく光景とは,まるで違うものだった.ここは本当に同じ国なのだろうか.


そんなコトを考えた30分後には,絶叫マシンできゃーきゃー言ってたワケですが.