記憶にない

Assemblerがちゃんと動いて、ファイルも別ディスクに書き出されているのを確認した上で、クリーニングを取りに行く。先週の婆様の七回忌で生家に帰ったときに、礼服を置きっぱなしにしていたのを思い出して、クローゼットを開けたらつっかえ棒が崩壊していたのだった。さすが、最早誰も住んでいない空き家だけのことはある。。。って感心してる場合じゃない。目の前には掛けてあった服が全部落下して折り重なっているという衝撃の光景が広がっている。僕の礼服も、引っ張りだしてみたがグチャグチャである。これって大丈夫なのかと思ったが、クリーニングに出せば皺も取れるって話だったので、それをつくばまで持ち帰ってきて、すぐにクリーニングに出したのである。
 で、残念ながらクリーニングはまだ仕上がっていなかったのだが、「あ、内藤さんですよね、実は連絡差し上げたいことがありまして、お電話させて頂いたんですがどうも番号が間違っているみたいで」「あー、ほんまですね、そこ、1と7が逆になってますわー。。。で、何があったんですか?」「この間お預かりしたお洋服にこちらが入ってたんです」と渡されたのは祝儀袋。え、何それいつの? 受け取って中身を確認したら諭吉が3人も入ってた。祝儀袋の表には「御祝 内藤」って書かれてるし。どゆこと? 誰かから貰ったんじゃなくて、誰かに渡すつもりで、僕が入れた3万円ってことですか? 全く思い出せません。

というわけで臨時収入なう。うまいもんでも食いに行くべ。