日曜日

今年度から岡山大の特任助教になった弟子が言うに、僕が書いた推薦書が向こうの教授方には大変インパクトがあったらしい。岡大のとある先生が弟子に「あれを読むとあなたがどんな子なのかがありありと伝わってきたし、何よりあなたを押してくれているっていうのが物凄くよく分かった」と話してくれたんだそうだ。そして、「実際にあなたを目にしたときに、『なるほど』と思った」とか。

いい仕事をしたじゃないか、僕!(笑

もちろん、推薦書なんかが決め手になった筈はないけど、これが最後の餞だと思って書いたんだよなー、あれ。アイツが僕の手元から離れて行く未来を想像しながら。

そしたら、何か結果的に僕の評判も上がっちゃった感じで、僕の方が得してしまった。情けは人の為ならず、という言葉の通りになっちまったい。