月曜日

学会誌のEditorial Officeからメールが来たので、もう再投稿の結果が出たのかと思いきや、他人の論文の査読依頼だった。。。何か編集部に足下を見られているような気がしたが、ほなやったるわい!ということで引き受けてソッコーで目を通してコメント返したった。というのも、締切2月11日に設定されてたんだよね。2月13日が大事な生研センターの報告会なので、先延ばしにすると却って死んでしまうと判断したのだ。僕えらい。

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今日は遺伝資源研究会なる会議があって、根粒菌の世界が描き変えられていく瞬間を目の前に見た。僕自身もちょっとだけ関わってる研究なんで、相当興奮した。あと、ウリの野生種も相当多様性高いのだね。めっちゃおもろそう。あと遺伝資源屋としては、野生種を使ったカーネーションの育種には称賛を惜しむわけにはいかない。探索から育種まで、一通り全部やっちまった研究なんてそうそうあらへんで。。。でも「野生種を使った育種をするには10年〜20年は必要」と。結局はどんだけ本気でいいもん作りたいと思ってるかどうかが鍵なのだな。業績目当ての研究を繰り返してたんじゃ、世界なんか変えられねえ。