月曜日

今日は午前・午後ともほぼ温室作業。思った以上に重労働で死ねた。が、これからの結果が本当に楽しみだ。そのためならあと何回かくらいは死ねるね(笑)

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JSTニュース6月号の「さきがける科学人」コーナーで取り上げられた。記事はコレ。
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/pdf/2013/2013_06_p16.pdf

記事の内容は、僕が一般向けに話をするときのストーリーほぼそのまんま。取材の「これから研究者を目指す若者に対して何か?」という質問に対しては、NatureやScienceみたいなトップジャーナルに何本も論文出したところで歴史に名前が残るわけじゃないし、最高権威と呼べるノーベル賞をもらったところで、例えば僕はノーベル賞受賞者の名前を何人も憶えてるわけじゃないわけで。だから自分がいかに大きな成果を挙げるかってことよりも、自分を超えるような弟子をどれだけ沢山育てられるかってことの方が、科学の進歩を推進する上では大事なことなんじゃないかって思うんですよねー、みたいなことを言ったんだけど全部カットされとるなぁ(笑)

写真撮影は青空の下、温室の前で指し棒持たされてワケの分からんポーズを何回も取らされて、「こんなん一体どこで何をしようとしてる写真なのか全く分からんでしょう!!」とツッコミまくったのだったが、ゲラを見たら背景切り取られてるし。だったら部屋ん中で撮ったら良かったんじゃねえか、と再度ツッコんだことであるよ。しかし、この表情はちょっと善人過ぎるよなぁ