水曜日

ウチの研究所では100万円を超える発注の場合入札になるんだが、この秋くらいから競争が激化したみたいで、蓋を開けてみると見積の半額くらいで落札されていた。え、いいの?と思ったけれど、結果的に400万円くらい研究費が浮いた。ちょっと待ってよじゃあ今までの値段は何だったのと言いたくもなったけれど、400万もあったら今年度の実施は諦めてたあんなことやこんなことが出来るわけで。よっしゃ、ということで部下たちを集めてサンプルを準備してくれと指示を出す。

これからまたあちこちの業者さんに解析費用とか機械の値段とか聞きまくって仕様書とか書きまくらないといけないな。もうこの作業だけはメチャクチャ億劫だわ。今月来月は他にも報告書やら何やらの締切が沢山あって、科研費の所内締切もあって、学会も二つあって、畑では収穫が始まってて。。。と考えるとまだしばらく息は付けないようだ。

やれやれ。