火曜日

明日から三日間東京出張。さきがけ・CRESTの合同会議。あー、しんどそうやなあ。。。

11月になるツルマメ、つまりダイズの野生種の収穫がピークになってくる。アズキの魅力にメロメロな僕としては、ダイズなんて全然興味をもてないのだけど、いちおう遺伝資源を管理している部署にいる以上、これも重要な仕事のうちなのだ。

で、このツルマメの収穫が死ぬほど辛いのである。種子の大きさはスイカの種くらいしかない。しかも、一つの莢に入っている種子の数がダイズと同じく2個か3個しか入っていない。で、枝豆に比べるとこれくらい違うのである。こんなちまちました莢が1つの植物体に何千とできるのである。まとめて収穫できないのかって?それは無理。成熟した莢はすぐに弾けてしまうのだ。野生種だから。こんな風に
これを毎週何十個体も収穫するんだから、結構拷問に近い。ちまちま感ハンパない。

今の職場の仕事で唯一これだけは本当に苦痛だわ。