土曜日

昨日は千葉大へ。共同研究の打合せと、共同研究の申し込み。去年の12月頃から始まった共同研究については、正直期待はずれかなと思ってたのだけど、今後に向けてかなり改善の余地があるようだった。言っていたことが本当に可能になれば、かなりカッコ良いデータが取れそうだ。気分よく継続をお願いする。

そして申し込みの件。ポスドクくんが「千葉大の○○研究室の技術があれば、あんなことやこんなことが出来ると思うんです」と繰り返し言っていたので、今回千葉に連行したのである。だったらお前話を付けてみろ、と。

そして会合の結果、先方は大変興味を示してくれたのである。しかも「それくらいなら2週間くらいでできると思います。」と。

おお、やったな!

…と言ったところで、ハッと思いついたのである。

「あの、ついでに伺いたいんですが、こういうのってできるでしょうか?」

「ああ、それは新しいし、インパクトがありそうですね。お金も取れそうだ(笑)」

…革命的だ。凄いことになるぞ、これは!

そして今日、職場に言ってみるともう一人のポスドクくんが居たので、昨日の成果は上々だったぞ、と伝える。

「お、良かったですねえ」

という感じだったので「あのさぁ、あれが出来るとなると、つまり最終的にはこういうものが出来上がるっちゅうことやろ?」

と言うと、表情が「ハッ」となってた。「それ、メッチャクチャ凄いじゃないですか!」

「そやろ?ほんまに革命的やぞ」