水曜日

今月の苦労は今日で一段落。提出はパートナーにお任せしとこう、と思ってたんだけど、午前10時頃に部屋の電話が鳴る。

「内藤さん、すみません。共同研究者の研究者番号が必要だったみたいで。。。しかも締切が正午までだったことに今気づきました。」

えっ、あと2時間ですか?

今回は我々以外に2つの研究機関を交えた共同研究プロジェクトなので、各チームごとの代表者の研究者番号が必要なのだ。書類に書くとこなかったから大丈夫だろうと思ってたけど、申請登録に必要だったのか…!もー、だからeradへの情報登録は早めに済ましといてくださいねって言ったでしょ僕。

とりあえず1人はKAKENデータベースから見つけ出すことができた。問題はもう1人。ネットじゃ見つからん。メールを送っても返信がない。研究室の電話番号を探し出して掛けてみても繋がらない。締切時間まであと50分。マズいぞ大ピンチだ。

誰か彼の研究者番号を知ってる人はいないだろうか。

はっ、と思いつく。彼も、僕と同じ領域のさきがけに採用されている。ということは、彼の研究者番号が書き込まれた申請書が、JSTの事務所にあるはずだ。よし、JSTの僕らの担当参事さんに電話だ。

もしもし、〇〇さんですか?生物研の内藤ですこんにちは。大変つかぬことをお伺いしたいのですが、××くんの研究者番号を教えて頂けませんか。実はかくかくしかじかで大変困っておりまして。

参事さんは苦笑しながらも「よく思い付いたねえ〜。ちょっと待っててね。問題ないかどうか確認してから折り返し連絡します。」

5分後。

「キミは本当にいい勘をしてるねえ。メモの準備はいいかい?・・・」

というわけで、無事提出できたのでした。
よかった、よかった。