2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

その59〜今の自分があるのは過去に苦労をしたオカゲか?〜

疑問符がついているのだから,ワタクシは疑っているのである.ワタクシ自身,苦労を乗り越えて成長できた,と思っていた時期もある.しかしその頃の自分を思うと,余りにも度量の狭い人間であったことが恥ずかしくてたまらない. 「あの頃の苦労があったから…

今日の実験は

上手くいった.よっしゃ,モンダイ解決である.

土曜日

寝酒の焼酎が効きすぎて軽く二日酔い.そんなカンジで始まる大型連休,初日は実験である(いやん).

しかし実験が

どーも調子が悪い.同じ実験操作をしている同期や後輩達もイマイチ上手くいっていない.とゆーことは,共通で使っている試薬がドコかオカシイのである.ソレも,おそらく蒸留水が(爆).はい,交換しましょう.

金曜日

今週は頑張ったと思います.何せ平日の睡眠時間が全部あわせて17時間!・・・のハズなんだけど,今日は6時に起きたし,しかもナゼがカラダはチョーシ良かったりして(テンションが高かっただけかもしれない).明日は寝るぞー!ゼッタイ午前中なんかに起…

その59〜相手のGIVEはありがたく取っとけ〜

「無償の愛」が幻想である理由,その2. GIVEすることにばかり拘って,TAKEすることを頑なに拒むヒトが出てくる. コレもまたエゴイスティックである. ナゼならそのヒトは「他人に何かを与える人=大きい人(つまり善),他人から与えられるだけの人…

木曜日

もしかするとマンガみたいなコトが起こってるのかも知れない.

その58〜実はGIVEした瞬間に自分はTAKEしている〜

前回は,他人に対して「自分のために〜して欲しい」と願うことは単なるエゴである,とゆー結論であった.今回はしかし,「無償の愛」とゆーモノもまた幻想であるコトを書いてみたい. ヒトはよく「GIVE & TAKE」というコトバを口にするけど,ソレを口実にし…

木曜日

昼間に新人を教育して,夜に自分の実験を,とゆー二重生活に耐えられる年齢ではなくなっておるらしい.激烈に眠い.きゅー

祖母にとっては,ワタクシの言葉はどうであるか.

祖母の葬式の挨拶を何となく考えているとき,自分が参列して下さった人に伝えようとしている言葉は,祖母自身にとっては微妙な気がした.だってそうでしょう? 祖母が生きてきた九十年という長い道のりを,「失い続ける人生」のヒトコトで片付けるような孫は…

ミスズ,やっぱ大したヤツ

昨日久々に別嬪ミスズと連絡が取れたのでシュウカツの様子を聞いてみると,何と朝日新聞とNHKの二箇所から内定が出たらしい.マスコミから二つも内定をげっつするとわ,思った以上にやってくれる.将来が楽しみじゃのう.

火曜日

朝一番から新人が大失敗をやらかしてくれた.爆笑.

その57〜叶わぬ思いというのは不幸か〜

届かぬ思いにを胸に秘めた恋のハナシが切ないというのは,何となく当たり前のような気がする.和歌にも心を打つような悲恋の歌は沢山ある.しかし,好きな相手がその思いに応えてくれないというのは本当に切なくて苦しくて淋しくて悲しい物語なのだろうか. …

実験は失敗に終わる.

ぐふぉ.てゆーか眠いよ眠い.

月曜日

五時半に起きてみた.七時半から実験してみた.これから年度初めの健康診断に行ってまいります.ぶひー

読破

読み終わったのに載せんの忘れてた 科学哲学 (文庫クセジュ)作者: ドミニックルクール,Dominique Lecourt,沢崎壮宏,三宅岳史,竹中利彦出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (35件) を見…

日曜日

最近,Newtonにハマってます.万有引力の発見者じゃなくて,サイエンスマガジンの方.アレの別冊がおもろい.「脳と心」「時間とは何か」「ゼロと無限の科学」・・・世界はオモチロい.

ノド元過ぎるの,早過ぎる気が

そーいや今日は覆面パトに捕まったのだとゆーコトを,もう忘れてしまっていた.1万8千円を支払わされたショックも既に思い出せません. ・・・.ゴールドは一生掛かってもムリかも知れん.

その56〜愛情について〜

毎度おなじみ,ラッセルさんです. 人は、さまざまな理由で、自分は愛されていないという感情を持つ。自分誰もがどうしても愛せないような嫌な人間である、と考えるかもしれない。 ・・・自分は愛されていないと感じる人は、愛情を得るために、並みはずれた…

金曜日

うわー��( ̄□ ̄;)!!覆面バトカー��( ̄□ ̄;)!!というわけで捕まりました.3点,18,000円ナリ. 今回はさっさと罰金を支払いましたよ.前回は気が付いたら支払期限を過ぎていたわけだけれども.

モテヂカラ

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これも忘れないうちに

息を引き取った祖母を見たとき,自分が死ぬときもこんなカンジだったらな,と感じて西行法師の詠を思い出した. 願わくば 花の下にて われ死なん その如月の 望月のころ――西行―― さすがに祖母はココまで御誂え向きとはいかなかったが,それでもなかなか願っ…

欝メールを討つ

欝の友人から欝なメールが来た. 「あ,駄目なようです.振り出しに戻る」 何?また悪化した? 「週末誘っても断られた.何かもうだめじゃろねっていう雰囲気」(←つまり女に断られた) あービックリした.欝が悪化したんかと思ったぞ(←女にフラれるくらいは小…

木曜日

徹夜.ねむ.・・・ってふと気付けば19万アクセスじゃん.最近になって自分のアクセスをカウントしない設定にしたんでどーかなーと思ってたんだけど,それでも毎月三千アクセスってビツクリだよワタクシは.うおっしゃ,20万まであと少し.

響いた.

上記の挨拶をマイクを使わずに話したんだが,不思議とマッタク緊張しなかった.人前で話すなんて大の苦手だったハズなのだが,いやはや,成長したもんだ. で,肝心のハナシの方は「泣けた」と大評判で,少しは祖母のことを知ってもらおうという目的は達する…

響け言葉,ヒトの心に...

以下に告別式の挨拶の全文を載せておきたい.

伝えたい,と思った

告別式の遺族代表の挨拶はアンタやってな,とお袋に言われて,少し考え込んだ. 形式通りの決まり文句ばかり並べた挨拶なら簡単だが,それじゃ参列して頂く人々にとっても聞く価値も何もあったもんじゃない.祖母は恋愛こそドエラく大胆だったが,普段の生活…

日曜日

日曜に祖母を伯母の家から実家に移すと,二時間もしないうちに祖母は息を引き取った. 桜の散る中,畳の上で. 歳は数えで90だった.

自分って分からんな

いやはや,それにしても自分とゆーのは分からないものである.正直に言うと,ワタクシは「自分が自分を変えてきたことに自負を感じている」とゆー事実に,祖父達についてのハナシを聞かされるその瞬間まで気付いていなかったのだ. ヒトが自分で「自己」を観…

土曜日

弟が帰ってきた.チョットしたサプライズなニュースと共に. しかし,ばあ様がものを食べなくなって,意識もない状態になってから既に2週間近くが経つ.ヒトの基本的な生命力の強さに軽くビックリだが,面倒をみている伯母の方は少々精神的に辛そうなカンジ…